未来に飛びたて、子どもたち!

画伯たち!!

 絵画教室は、上手な絵を描くことが目的ではありません。

子どもたちが自分の気持ちを画用紙の上に思い切り表現するための時間です。

ですから、作品として評価をするのではなく、この子はどんな気持ちを表現しているんだろう・・・

と子ども達一人ひとりの気持ちを汲み取る大切な時間でもあります。

 

 この日は子ども達ほとんどが茶色系の色を使用して表現しました。

そして、全体に表現がダイナミック!(笑)

なんでだろう?と考えてみると…

 

絵画教室の前に泥んこ遊びをしたのですが、泥んこ遊びの時間が十分ではなかったため、存分に遊べずに絵画教室へ・・・

もしかしたら、泥んこ遊びをもっとやりたかったという気持ちを、表現している子が多いのかもしれない!

と、子どもたちが表現する絵を通して、普段の自分たちの保育を振り返ることができています。

 

 これで良し! と自己満足してしまうのではなく、さまざまな方の目を通して、そして子どもたちが表現することをしっかり受け止めて、より良い保育をこれからもしていきたいと思います。

 

   by miki

 

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